手厚い指導をしても、人は成長しない。
2025/02/24 更新
手厚い指導をしても、人は成長しません。
(1)手厚い指導をしても、人は成長しません。
なぜなら、人は一つ、二つしか、新しいことを覚えられません。
いろいろ、教えてもらっても消化不良を起こします。
(2)逆に、全く何も教えてもらっていなくても、成長意欲の高い人(自分の欠点を自分で探して、自分で取り入れる人)は、勝手に成長します。
(3)「できる人は教えなくてもできる。」「出来ない人は、教えられても出来ない。」という現象が発生します。
手厚い指導の意味
(1)手厚い指導をすれば、定着率はあがります。(逆に、出来ない人も定着してしまう。)
(2)手厚い指導をすれば、ミスを防げるのでお客様に迷惑をかけることを防げます。
全ての人の能力を向上できるわけではない。
(1)手厚い指導をしても、個人の能力をあげることはできません。
(2)その場合には、指導監督してチャンスをあげるべきですが、結局は、退職してもらうしかないのが現実です。