ギャップ解消プログラム
2024/08/29 更新
ギャップ解消プログラム
(1)新入社員の退職の原因の多くは、自分が抱えているイメージと職場環境のギャップが原因です。
(3)3月、6月と3ヶ月後に、新入社員と、他の社員の考え方のギャップをすり合わせることが有益です。
ギャップの内容
(1)社内のルールが理解できない。納得できない。
(2)社内の人間関係が上手くいかない。相談する相手がいない。
(3)業務の難易度が高すぎる。もしくは、低すぎて退屈である。
やり方
(1)指導担当者が、新人社員に期待している「役割」を箇条書きにする。
(2)新人社員が、自分の仕事だと考えている「役割」を箇条書きにする。
(3)それぞれを突き合わせて、明らかになったギャップを書き出す。
(4)これらの解決策を一緒に考えて、これを箇条書する。
(5)解決策について、優先順位を付けます。
(6)定期的に、解決策について予定通り進んでいるかを確認します。
参考
大芝義信「組織の感情を変える リーダーとチームを伸ばす新EQマネジメント」197頁