新人社員がこの前まで学生だったことを意思して、説明する。
2025/02/24 更新
半年前まで学生だった
(1)新人社員は、半年前まで学生でした。
(2)したがって、新人社員は以下のような誤解をしています。
(3)指導担当者としては、そのことをそ想像して対応すべきです。
上司は、部下の質問に答えるべきである。
1 学生としての誤解
(1) 学生の時代、先生は質問に答えてくれました。
(2)したがって、新人社員が「上司は自分の質問に答えてくれるべきである。」と考えてしまうのは当然です。
(3)何でも質問してくる部下には、以下指導をしていくべきです。
2 上司としての対応
(1)経験不足もあり、部下にレクチャーが必要な問題については、クチャーを行います。
(2)部下の経験を考えれば、部下が自分で考えるべき問題については、以下のように対応をしましょう。
3 具体的な対応
(1)最初にほめる
話は少し変わりますが、先日の◯◯の件では助かりました。
あと半年もすれば、全ての案件をAさんに任せれるかな、と思っています。
(2)自分で考えてもらう。
「しかし、今回の質問についてですが、、Aさんは問題点を整理して、自分で回答を出す段階まで成長しています。自分の問題点を整理したメモを作って、自分なりの回答を持ってきてくれませんか。」
と回答しましょう。
自分(部下)ができる以上の仕事を与えるべきではない。
1 学生としての誤解
(1)学生の時代、先生は生徒の力量を把握したうえで課題を与えます。
(2)したがって、新人社員が「自分(部下)ができる以上の仕事を与えるべきではない。」と考えてしまうのは当然です。
2 上司としての対応
(1)「どうやっていいか。分からないですよね。」「不安に思うのは、理解できます。」
「分かりました。本日に下書きを作ってください。」「そこで、もう一度相談しましょう。」
と回答しましょう。
(2)大きな仕事を分割して、その一部だけでも本日中にやるように指示を出しましょう。
仕事を分割することで、進め易くします。
自己責任の問題であるから、上司の忠告を無視してよい。
1 学生としての誤解
(1)学生の時代、生徒は、自己責任を理由に、先生の忠告から逃げることができました。
(2)したがって、新人社員が「困るのは自分であること分かっている。自己責任の問題ですよね。」と発言し、上司の忠告を無視してよい。」と考えてしまうのは当然です。
(3)特に、優秀な人間ほど、忠告を無視しても上手くやってきた経験がありこのような発想をすることが多いです。
2 上司としての対応
「やらなければならないことについて、これをやらない自由はない。」「新人が成長してくれなければ、会社にも迷惑がかかる。社会人である以上は自己責任という言葉は使うべきではない。」と説明しましょう。