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予防法務

Q 夏の職場における健康管理についてどんな研修が考えられますか。

2026/06/20 更新

夏の職場と健康管理

 夏の職場について、以下のような研修をすることが考えられます。

(1)野外作業と熱中症対策

(2)冷房症

(3)室内温度

(4)睡眠時間や、水分補修

(5)食中毒の防止

野外作業と熱中症対策

(1)年々気温がアップしてきており、熱中症対策が必要となってきます。

(2)作業時間の制限、休憩時間の確保、水分補修等が大切になってきます。

(3)作業時間については、〇時間以内等の制限を設けることが有益です。

  休憩時間・水分補修については、2時間ごとに10分間休憩を入れて、ペットボトル1本の水を支給することが考えられます。

 また、2組体制にして、他方の異変をもう一方が助ける仕組みも考えられます。

(4)仮のルールを定めて、それでよいのか定期的に職場のメンバーが話し合う仕組みが必要です。

 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

冷房症

(1)冷房症は、空調のある室内で頭痛やけだるさを感じる症状です。

(2)原因は、冷たい風ではなく、空調設備のカビ・雑菌や、窓を閉め切ることによる換気不足だと言われています。

(3)空調設備のメンテナンス等が有効です。

室内温度の設定

(1)国際的な室内環境は、24.5度から28度だとされています。

(2)したがって、28度を基準とするが、この温度に拘らず、それでよいのか定期的に職場のメンバーが話し合う仕組みが必要です。

睡眠時間や、水分補修

(1)熱帯夜等では睡眠不足になりがちです。

(2)また、知らずに脱水症状を起こしている可能性があります。

(3)職場環境としては、ウォーターサーバー置く、もしくは、ペットボトルの飲料水を職場の費用で購入し、社員が自由に手に取ってよい雰囲気を作ることなどがあります。

食中毒

 お酒のリスクを理解できる研修

 高齢化による判断力低下について理解できる研修

 睡眠をとり方を学ぶ研修

 残業による健康被害を学ぶ研修

 生活習慣病について学ぶ研修

ストレスの管理について

 怒りをコントロールする研修(アンガーマネージメント研修)

 ストレス発散に関する研修

 マインドフルネスの研修

他者理解の研修

 育児の大変さを理解できる研修

 不妊治療の大変さを理解できる研修

 介護の大変さを理解できる研修

 メンタル不調を抱える者を理解でいる研修

 がん治療を抱える者を理解できる研修

 生理痛を理解できる研修

 更年期障害を理解できる研修

 中途退社や、新人社員の立場を理解できる研修

参考

 ビジネスガイド2026年1月号68頁以下
 ビジネスガイド2026年2月号67頁以下

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