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予防法務

Q 年末調整について、生命保険料の控除の記入で気を付けるべきことを教えて下さい。

2026/01/08 更新

保険の種別

 生命保険料については以下の種類があります。したがって、生命保険料の控除の書類を見て記載しましょう。

保険会社の種別一般の生命保険料 新
一般の生命保険料 旧
介護医療保険料
個人年金保険料  新
個人年金保険料  旧
地震保険料控除

払込金額

(1)生命保険料の金額には、途中解約しない限りは、「1年間に支払う予定の保険料」を記入します。

 生命保険料の控除の書類には、「現在までの支払った保険料」と、「1年間に支払う予定の保険料」が記載されているはずです。

(2)年末調整は1年間の収支で計算するものなので、途中解約しない限りは、「1年間に支払う予定の保険料」を記入します。

(3)共済等で、払い込みの保険金が返金されるタイプの保険では、その金額を、払込金額から控除する必要があります。

控除額の上限

(1)生命保険の控除額は、下記のような限度額があります。

(2)したがって、各上限を超えた分を入力しても無意味となります。

控除申告書の書類

(1)年末調整をした社員は、控除申告書の証明書となる書類を会社に預ける必要があります。

(2)会社は、これを7年間保管する義務があります。

(3)なお、会社は、これらの書類を見て年末調整が正しくなされているか、をチェックする義務があります。

弁護士 井上正人
 この記事の著者・監修 弁護士 井上 正人(いのうえ まさと) 大阪弁護士会所属(登録番号:43449) /
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

相続や遺産分割、借金問題、既婚者との男女トラブルなど、日常の不測の事態に直面した皆様の心理的なご負担を少しでも和らげ、円満な解決を導くためのサポートを徹底して行っています。どんな小さなお悩みでも、まずは当事務所の事務スタッフがLINEのチャットにて丁寧にお話をお伺いいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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