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採用・教育

【新人教育】新人教育の体制

2025/04/13 更新

新人教育の体制

 新人教育の体制は以下のようにして作っていきましょう。

新人教育の大切さ

(1)現場の人からすれば、教えるよりも自分でやったほうが早いでしょう。

(2)教えることは、会社が計測的に成長するために必要なことです。

(3)まずは、これを伝えることから初めましょう。

新人育成担当者を選定する。

(1)基本的には、人の話をよく聞くタイプの人が向いていると言われています。

(2)教えることで生育成担当者がレベルアップすることもあります。

 例えば、複数人で分担表を作って、複数で伝える工夫があってよいでしょう。

マニュアルを作る

(1)どこから、教えて、どのように教えるかは、経験です。

(2)現場担当者としての経験があっても、指導者としての経験不足は否定できません。

(3)これを防ぐのがマニュアルの整備です。

行動の分解

(1)例えば、「一週間以内に書類を提出する。」というタスクは、「3日以内に、お客さんとアポをとる。」「お客さんとアポ後にその日にうちに文書を作る。」に分けられます。

(2)さらに、「指導担当者に調べるべきポイントを確認する。」「その後に文献を調べる。」「調べた文献も一緒に提出する。」という、項目を追加することも考えられます。

(3)指導担当者が、どの業務をどうやって、チェックするかをイメージすることが大切です。

(4)「指示 → 業務 → チェック」を細かくすることで、手厚い指導が可能になります。

心構えについて研修をする

(1)新人社員は、どういうことをすれば叱られるのかについて理解できていません。

(2)また、怒られたときの対応方法についても知りません。

(3)新人社員は学生であり、学生時代のマインドチェンジができません。

(4)社内で難しければ、外部の社員研修を受けてもらうことも考えましょう。

コミュニケーションの場を作る

(1)指導担当と新人社員を2人の世界で孤立させはいけません。

(2)「指導でや悩んでいる。」指導担当と、「何をすればよい分からない。」新人の2人が他の人と相談できる環境を作りましょう。

(3)ランチ会や、メンター制なども有効です。

(4)会社のメンバーで自由に交流できる機会を作りましょう。

週に1回、新人との会議

(1)週に1回は、新人社員の仕事の進捗について聞きましょう。

(2)新人社員からすれば、何を聞けばよいのか分かりません。

(3)定期的に話す時間を設定して、指導担当から新人社員に対し進捗を聞きましょう。

適期的な、上司のフォロー

(1)定期的に、指導担当者に対し、新人指導で困っていることを聞きましょう。

(2)定期的に、新人社員に、指導で困っていることはないかを聞きましょう。

参考

 ビジネスガイド2025年5月号52頁

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