民事訴訟

Q 司法試験、予備試験の過去の出題について、どんなポイントを確認すべきですか。

2026/10/29 更新

頻出論点

(1)頻出論点の把握そのものに意味はありません。
(2)結局、知識は覚える。覚えない。の2パターンしかないからです。
(3)したがって、「覚えるべき点」と「覚えない点」の境界を明確にするのに活用するのがよいでしょう。
(4)頻出論点であることは、「過去の出題」はあまり意味を持たない情報です。

ポイント

(1)頻出論点の「深いポイント」の過去の出題を確認しましょう。
 知識の中でも「そこまで深い点が問われいたのか。」と確認するために、頻出論点のうち、深いポイントだけを記載します。

(2)マイナー論点の出題も確認しましょう。
 こんなところまで問われたのか、と限界領域を確認するためです。

(3)判例について論文試験での問われ方も、過去の出題で確認していきましょう。
 論文試験で、「そこまで深い点が問われいたのか。」と確認するために、出題のされかについても記載していきましょう。

(4)現場思考の判例(つまり、覚えなくてよい判例)も、過去の出題で確認していきましょう。
 どこまでの判例を結論だけ覚えて、どこまでの判例を中身まで読み込むのか、分けることは大切です。
 基準を設けておけば、この点をしっかりと分けることができるようになります。

弁護士 井上正人
 この記事の著者・監修 弁護士 井上 正人(いのうえ まさと) 大阪弁護士会所属(登録番号:43449) /
弁護士法人夕陽ヶ丘法律事務所 代表

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