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採用・教育

【新人教育】新人教育の基本

2025/02/25 更新

メモの取り方から始める

(1)新人教育は、「メモの取り方」等の初歩からはじめないといけません。

(2)具体的には、以下のことを教えます。

①メモの取り方
②電話の取り方
③タスク管理
④期限を守ること
⑤報告、連絡、相談
⑥(物理的な)書類の整理、(パソコンの)書類の整理
⑦文書の書き方
⑧文献調査の仕方

マニュアルを作る

(1)新人教育のためには、マニュアルを作るのが有効です。

(2)一つの行動(仕事)を分解していき、それを説明していきます。

(3)指導担当者には、新人が何が分からないか分かりません。したがって、マニュアルは指導担当者の経験不足を埋めるものとなります。

(4)マニュアル作成は、会社のプロジェクトとして取り組む必要があります。

行動の分解

(1)例えば、「一週間以内に書類を提出する。」というタスクは、「3日以内に、お客さんとアポをとる。」「お客さんとアポ後にその日にうちに文書を作る。」に分けられます。

(2)さらに、「指導担当者に調べるべきポイントを確認する。」「その後に文献を調べる。」「調べた文献も一緒に提出する。」という、項目を追加することも考えられます。

(3)指導担当者が、どの業務をどうやって、チェックするかをイメージすることが大切です。

(4)「指示 → 業務 → チェック」を細かくすることで、手厚い指導が可能になります。

週に1回の会議

(1)週に1回は、新人社員の仕事の進捗について聞きましょう。

(2)新人社員からすれば、何を聞けばよいのか分かりません。

(3)定期的に話す時間を設定して、指導担当から新人社員に対し進捗を聞きましょう。

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