ほめるスキル
2025/02/25 更新
「ほめる」ことの大切さ
（１）はじめから仕事ができる人はいません。新人社員は、仕事のダメ出しをし続けられます。
（２）したがって、新人社員のモチベーションアップのためには、「ほめる」ことが大切です。
（３）１日、１回、新人社員をほめることが必要です。
１ 課題と目標
（１）部下の目標・課題を３つほど決めます。
（２）人はほめられた行動を繰り返します。
（３）部下が目標にそう行動をしたら、すぎに称賛します。
２ 部下の行動をチェックする
（１）部下が目標にそう行動をしたときに称賛します。
（２）部下の行動をしっかりと見ておく必要があります。
（３）できるだけ早く褒める必要があります。
３ 部下の行動を以下の要領でほめる。
| 「ほめる」とこのテンプレート １ 部下の行動をほめる ◯◯してくれましたね。ありがとうございます。 ２ 行動が如何に役立ったかほめる ◯さんは、心配性な方です。 ◯◯さんがすごく安心しているとと思います。 ３ 自分の感情を伝える。 私もこの件がどうなるか、ずっと気になっていました。 ◯さんにすぐに報告できて、ほっとしています。 |
繰り替えしと学習
（１）車の運転も慣れれば、簡単にできます。
初心者のときには、いろいろなところを見ていましたが、経験で、無意識にできるようになります。
学習の本質は、「繰り返し」にる「無意識化」です。
（２）人は、ほめられた行動を繰り返します。
（３）繰り返しにより、人は成長（学習）します。
参考
JMAM 基本能力研究会「新人指導の教科書」１１７頁
