Q 赤字が出ている場合に、売上をアップするのか。売り上げを半分に削るべきか。
2025/11/01 更新
売上のアップ策
(1) 売上のアップ策は、成功するのに時間がかかります。
(2)売上のアップ策は、リストラ等が不要なので、現状維持策になりがちです。
売上を半分に削る。
(1) 売上を半分に削ると、いろいろな効果があります。
(2)売り上げの低迷の理由は、ビジネス構造が複雑であることが原因であることが多いです。
特定の施策をしても、ある部分の売り上げしかアップせずに、全体の売上がアップしない等の問題があります。
特定部分の事業を削除することで、ビジネス構造をシンプルにできます。
これによって、今後の施策の効率をアップできます。
(3)売上規模の減少により、自然と赤字が減ります。
同じ比率で赤字になるのであれば、赤字額を減少でき、時間を稼ぐことができます。
(4)売上を削る覚悟があれば、利益率のアップは簡単にできます。
自然と、利益率の高い部分を残す、という議論になるはずです。
利益率のよい事業体を残して、これを増やしていく形でV字回復を狙います。
売上の減少策は即効性があります。
(1)売上の減少策は即効性があります。
(2)大幅な赤字がでる場合には、売上減少策ととるべきです。
営業時間の減少・定休日の設定
売上の減少については、営業時間の減少・定休日の設定からはじめましょう。






