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ビジネス知識

Q Google Apps Script(GAS)について、グーグルフォームの質問を訂正する命令文の作り方を教えて下さい。

2025/07/13 更新

Google Apps Script(GAS) とAI 

(1)Google Apps Script(GAS)は、グーグルサービス用のプログラム言語です。

(2)グーグルサービスには、メールや、フォームがあります。GASをマスターすれば、いろいろなシステムを自作できます。

(3)Aiを使えば、「AシートのB列のアドレスに、Bシートの1行目から5行目の文面のメールを、Cシートの日時に送るようなスプリクト(プログラム)を作って。」と命令すれば、スプリクト(プログラム)を作ってくれます。

(4)出来たプログラムを、コピーして入力すれば、自動で動きます。

(5)グーグルサービスを活用していれば、メールからフォームまであらゆることができます。

プロンプトの作成

(1)スプリクト(プログラム)を作るプロンプト(命令)を考える。

以下のようなスプリクトを作成して下さい。
 
1 トリガー
 もし、”フォームの回答1”のシートのC行に、”取引先”のシートのB列に名前のない取引先が記入されたときは、以下を実行します。

1  
 取引先
 新しい取引先を、”取引先”のシートのB列の最後に加えて下さい。

2 
 ”取引先”のシートのB2のURLのグーグルフォームの1つ目の質問について
 ”取引先”のシートのB列の全ての値と、”その他”をラジオボダンで選べるように設定して下さい。
 なお、”その他”を選んだら、そのまま、新しい取引先を入力できるように設定して下さい。



3 完了報告 
 送信完了後に、下書のメールアドレスに送信できたか、報告して下さい。
 
 (メールアドレス)

4 エラー報告
 エラーが発生した場合には、その理由を下記のメールに理由を送って下さい。
 
 (メールアドレス)

gas(スプリクト)

(1)Gemini(ジェミニ)を実行すると、スプリクト(GAS)が表示されます。

(2)このスプリクト(GAS)を指示通り入力すれば完成します。

(3)トリガーの設定にコツが必要です。

上記のGAS(プログラム)できること

(1)上記のGAS(プログラム)をGemini(ジェミニ)を実行すると、具体的に何ができるか回答してくれます。

(2)上記の上記のGAS(プログラム)では、以下のことができます。

Gemini(ジェミニ)の回答は以下のとおりです。

このGoogle Apps Scriptは、スプレッドシート上のボタンに割り当てることで、指定したリスト宛にメールを一括送信し、処理結果を報告するものです。

コードの主な動作
 トリガー: Googleフォームが送信されると自動で起動します。
 重複チェック: 新しく入力された取引先名が「取引先」シートに既に存在するか確認し、存在する場合は処理を中断します。
 リスト更新: 新しい取引先名を「取引先」シートのB列の末尾に追加します。
 フォーム更新: 「取引先」シートのB2セルにあるURLのGoogleフォームを開き、最初のラジオボタンの質問の選択肢を最新のリストに更新します。「その他」の選択肢も自動で追加されます。
 結果報告: 処理が正常に完了したか、エラーが発生したかを指定のメールアドレスに報告します。

ご利用前の最終確認
 このスクリプトを正しく動作させるには、以下の2つの設定が不可欠です。
メールアドレスの設定: コードの最初の方にあるcompletionReportEmailとerrorReportEmailの値を、必ずご自身の有効なメールアドレスに書き換えてください。
 トリガーの設定: Apps Scriptエディタの「トリガー」セクションで、updateClientListAndForm 関数が 「フォーム送信時」 に実行されるように設定してください。
これらの設定が完了していれば、スクリプトは意図した通りに動作します。

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