Q 1on1ミーティングの本質は、雑談をすることですか。
2026/02/08 更新
1on 1ミーティング
(1)週に1回、上司が部下と話す時間を30分程度とります。
(2)1on1ミーティングでは、上司は部下の話を聞くことに9割の時間を使いましょう。
(3)部下が上司に話す話ですが、基本的には、仕事の進捗を報告することが多いでしょう。
(4)最後の10分間、雑談することで、部下が上司に相談しやすい環境を作ることができます。
この雑談が、1on1ミーティングの本質です。
報・連・相(ほうれんそう)
(1)部下が上司に業務の出来事について、細かく報告することを義務付ける、報・連・相(ほうれんそう)があります。
(2)報・連・相(ほうれんそう)の基本も、部下の話を聞くことにあります。しかし、報・連・相(ほうれんそう)のコミュニケーションでは、上司は部下に次の指示を出します。部下は、端的に説明することを求められるだけでなく、その報告によって怒られることもあり情報を制限しがちです。
(3)1on1ミーティングでは、それ以外のコミュニケーション(雑談)を重要視する点に特徴があります。
雑談をする方法(報告後の質問)
(1)部下がある事項について報告してくれた後に、上司が「他に何か気になっていることはないか。」と追加で聞くことが大切です。
(2)雑談をすることで、何でも話してよいという雰囲気を作ります。
(3)「報・連・相(ほうれんそう)」のコミュニケーションでは、重大かつ緊急の案件に焦点が当てられがちです。
これらを聞いてからの対応は、トラブル後の後処理となっていまします。
(4)報告するまでもないが気になっていることは、潜在的な問題(違和感)であり、一番大事な情報です。
(5)ここで手を打てれば、トラブルになるまでに解決することが可能となります。
参考
アンドリュー・S・グローブ 著、 小林薫 訳 「HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント」 132頁






