データベースと正規化
2025/06/01 更新
正規化
(1)データを矛盾なく取り扱えるように、表を分けることを正規化といいます。

(2)例えば、上記の取引は、①取引先、②商品(商品の単価)、③ある日の売上と分割できます。
(3)例えば、取引先の住所が変わるかもしれません。もしくは、リンゴの単価が変わるかもしれません。
(4)データを分けて管理しておけば、これらを一括変換することも可能です。

メインのデータ
(1)データベースでは、メインのデータに、他のデータを紐づけする形で整理します。
(2)例えば、本件では、一つの取引における一つの商品の取引をメインのデータとして、データベースを作ります。
(3)どのようなデータをメインのデータにするかを考えて、データベースを構築します。

キーの設定
(1)各データの記載をキーに代えていきます。
(2)直感的ではなくなりましたが、記号で記入することで、ダブや矛盾を防げます。
