プルダウンの活用(スプレッドシート)
2025/06/01 更新
1 プルダウンの活用とデータベース
(1)プルダウンとは、「りんご」「みかん」「なし」等の選択肢を設定し、これを選ぶ設定する。
(2)プルダウンを設定することで、表記を統一することができ、ます。
例えば、「リンゴ」と「りんご」では、同じものだと判断できないことがあります。
(2)データ活用のためにデータを共通の基準にそろえる必要があり、その方法の一つがプルダウンの活用です。
2 スプレッドシートとプルダウン
(1)例えば、プルダウンを使って、A1の選択できる範囲を、「B3:B」に制限してみましょう。
(2)まずは、右クリックをして、プルダウンを選択しましょう。

(3)「プルダウン」を選んで、「プルダウン(範囲内)」を選択しましょう。

(3)これで、「’シート1′!B3:B」と記載しましょう。これは、「シート1のB3:B」に記載された表記を選ぶ、ということになります。
これで、「OK」を押せば設定完了です。

範囲指定(B3:E)
(1)例えば「B3:E10」では、B3からE10までの範囲を指定しています。

(2)これに対して、「B3:E」では、最後の行まで指定されていることになります。
便利な表記なので覚えましょう。
