【パソコンの管理】セキュリティソフトとMicrosoft Defender
2023/08/11 更新
セキュリティソフト
(1)日々、他人のパソコンのデータを盗もうと、新しいプログラム(ウィルスソフト)が作られています。
(2)新しいウィルスソフトが作られた場合に、ウィルスソフトを検出したり、ウィルスソフトの侵入を防ぐ新しいプログラムを作る必要があります。
(3)これを提供するのが、セキリティーソフトです。
Microsoft Defender(マイクロソフト・ディフェンダー)
(1)Microsoft Defenderは、Windowsのパソコンに標準搭載されている無料のセキュリティ対策ソフトです。
(2)Microsoft Defenderが装備されていれば、セキュリティソフトをダウンロードする意味はあまりないと言われています。
インターネットを利用している場合、プロバイダーもセキュリティ対策をしていますし、マイクロソフト社がセキュリティ対策をしていることもあって、さらに、セキュリティーを強化する意味合いが薄いからです。
Windows Update
(1)Windows Update は、パソコンの更新プログラムを新しいバージョンに更新する仕組みです。
(2)新しいウィルスソフトが作られた場合に、マイクロソフト社がシステムの脆弱性を修正したプログラムを配布してくれています。逆に、更新プログラムをアップデートし続けなければ、セキリティーの問題が生じてしまいます。
(3)Windows Update するこで、思わぬ不具合がでることはよくありますが、セキュリティの観点からはこれをオフにすることはお勧めできません。
パソコンのセキュリティ
パソコンのセキュリティとしては、重大なのは、以下の3点です。
OSのバージョン
Microsoft Defenderのオンオフ
Windows Updateのオンオフ