【情報流出】USBの使用禁止
2023/10/01 更新
USBの使用禁止
(1)USBの場合、実際にデータをUSBに移して移動させます。
(2)この場合には、USBの紛失リスクがあります。
社内のデータへのアクセス権
(1)最近は、USB等でデータを持ち出すことを禁止し、社内のデータへのアクセス権として対応することが多いです。
(2)具体的な方法としては、仮想デスクトップ(VPN)または、クラウドストレージによる方法で代用することが多いです。
(3)情報を持ち出すのではなく、情報を持ったまま、外部からのアクセスだけを認めます。仮にトラブルがあればアクセスを拒否します。情報を持ち出すのではないので、流出のリスクを減らせます。もちろん、アクセス権をみとめたときにデータをコピー(ダウンロード)されるリスクがあります。
また、技術的には、誰がデータを見たのか、アクセルの履歴を確かめることも可能です。