④整理基準→置き場所の決定→置き場所の明示
2024/09/23 更新
アイテム数を減らす
(1)物を整理するには、以下の方法があります。まずは不要物を捨てることです(捨てる)。
(2)例えば、ハサミについて個人の机で管理することを禁止して、共有物として一か所で管理すれば、事務所全体で管理する物品を減らすことができます(共有にする)。
個人の机で管理するものと、事務用品置き場(共有物を一か所で管理する場所)で管理する物を分けることは大切です。
(3)共有物を一か所で管理します(一括管理)。例えば、保管棚がいろいろなところにあると探す手間が生じます。
置き場所の明示
(1)置き場所を決めても、再び同じ場所に戻してもらえなければ意味がありません。
(2)効率よく、物を探すためにも、置き場所を明示する方がよいでしょう。
(3)レイアウトの変更後、やはりここに置いた方が便利ということもあるでしょう。
例1
例2
参考
小林啓子「実践! 事務所の5S -オフィスのムダをなくして業務効率アップ! 」60頁