【マニュアル】ヒアリングシート、チェックシート
2023/07/22 更新
ヒアリングシート
(1)ヒアリングシートは、お客様から聞かないといけないことをまとめたものです。
(2)作り方のコツは、完璧をもとめないことです。そもそも、お客さまと連絡が取れれば、不足部分を聞き足すことは可能です。
ベテランであれば、ヒアリングシートが無くても、今後のフローを意識しながら、全て聞くことは可能です。
ヒアリングシートが威力を発揮するのは、初心者が話を聞くときです。しかし、初心者の場合に、ヒアリング項目が多すぎると、上手く使えません。最低限聞いておくべきこと、というイメージで作るのがよいでしょう。
チェックシート
(1)業務フローが決まったら、トラブル防止に業務フローのチェックリストを作ります。
(2)チェックシート作り方のコツは、完璧をもとめなければなりません。ミス防止ですから、何をしなければならないか、忘れないようにする必要があります。
標準化と平準化
(1)ヒアリングシートとチェックシートは、ミス防止や、サービス向上につながります(標準化)。誰でも同じ仕事を提供すすること(標準化)につながります。
(2)一度作って終わりではありません。何度も修正する必要があります。この点は、マニュアルと同じです。