【文書の見える化】フォルダーの整理と業務棚卸し
2023/09/30 更新
フォルダーの整理
(1)似たような業務をまとめて、フォルダーを整理していきましょう。
(2)どの文書を、どこで作るのかルール化をさせていきます。
フォルダーの整理のメリット
(1)フォルダーを整理することは、一元管理につながります。
(2)スタッフに聞きながら、この文書は今も使っているかを聞いて整理していきます。
(3)時間がかかりますが、フォルダーの整理を通じて、業務棚卸しができます。
会社全体の業務を把握することが可能です。
不要な業務や、業務のやり方を聞いて、改善を検討できます。
業務フォルダーとマニュアル
(1)案件ごとではなく、同じ業務毎にファイルを整理しました。 以下、「業務フォルダー」
(2)例えば、訴状を作成するのであれば、前に作った訴状を見ながら、訴訟を作れます。
↓
書類は完成してから、コピーして案件ごとに移します。
(3)業務フォルダーで管理される文書と一緒にマニュアルを保管します。
例えば、内容証明を作る人は内容証明のフォルダーで作業します。
そこに、「【マニュアル】内容証明の基礎知識」という名前の文書も一緒に保管します。
【マニュアル】内容証明の基礎知識
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少なくとも、スタッフが見つけられないという、問題は起きなくなります。