家庭裁判所手続き
家庭裁判所での手続き(相続放棄、調停、審判など)の流れや必要書類について網羅的に解説します。
家庭裁判所の「遺産分割調停」申立書の書き方と添付書類チェックリスト
申立書の記載事項、被相続人・相続人全員の戸籍、遺産目録の添付手順。
遺産分割調停における「管轄家庭裁判所」の決定ルールと管轄合意
原則「相手方の住所地を管轄する家裁」、当事者間の書面合意による管轄変更。
遺産分割調停の「期日(約1ヶ月〜1.5ヶ月に1回)」の当日の流れと所要時間
待合室の分離、片方30分ずつの交互面談、1回の期日で約2時間かかる実務。
裁判所調停委員(男女2名)の役割と不公平な調停委員への対応策
調停委員の選任基準、偏った態度を取られた際の担当裁判官・書記官への申入れ。
「調停申立前に行う弁護士交渉」:裁判所を挟む前に任意和解を狙うメリット
家裁調停前に弁護士が介入して示談交渉し、半年以上の時間と費用を節約する。
遺産分割調停が不成立になった時の「自動的な審判手続きへの移行」
調停不成立の官告と同時に裁判官が判断する審判手続きへ移行する仕組み。
遺産分割審判における「裁判官の判断基準」:法定相続分と清算価値原則
審判で裁判官が命じる現物分割・代償分割・換価命令(競売)の基準。
家裁の審判決定に納得いかない時の「即時抗告(2週間以内)」と高等裁判所
審判告知から14日以内の即時抗告、高等裁判所での二審審理の進め方。
遺産分割調停での「不動産評価額の対立」:固定資産・路線価・鑑定の攻防
路線価主張と時価(査定額)主張の対立、裁判所鑑定への移行判断。
家庭裁判所が選任する「不動産鑑定士による鑑定」と費用(50万〜100万円)
鑑定費用の折半負担、鑑定評価額が決定した際の絶対的な拘束力。
「審判前の保全処分」:遺産である不動産の売却や預金引き出しを止める命令
審判確定前に、相手が勝手に不動産を登記・売却するのを防ぐ緊急保全。
遺産分割調停での「一部分割(争いのない預金だけ先行分割)」の申し立て
不動産で揉めている間、生活資金として合意できる預金だけ先に分ける。
遺産分割調停における「電話会議・WEB調停(Teams利用)」のやり方
遠方の家裁に行かずに、弁護士事務所からWEB会議で調停に参加する手順。
相手が調停期日に「理由なく連続欠席」した場合の家裁の過料ペナルティ
5万円以下の過料(家事事件手続法)、欠席のまま審判移行による決定。
遺産分割調停成立時に作成される「調停調書」の強力な法的効力(確定判決同一)
調停調書を使った法務局での名義変更、相手が不払い時の給与差押え。
遺産分割調停申立に必要な「予納郵便切手」の内訳と収入印紙代
被相続人1人につき1,200円、相手方の人数に応じた予納切手セット。
調停の場で相手から「暴言・不当な圧迫」を受けた時の家庭裁判所の警備対応
裁判所職員による警備対応、入廷時間のズレ(時間差呼出)の要請。
「遺産目録」の提出と相手が財産を開示しない時の「家裁による金融機関照会」
相手が通帳を出さない際、家裁を通じて各銀行へ取引履歴を直接照会。
遺産分割調停中の「家賃収入(不動産賃料収入)」の扱いと清算協議
相続開始後に発生した家賃(法定果実)の扱い、調停内での一括清算。
遺産分割調停で相手に弁護士がついた時の「弁護士対弁護士」の交渉術
相手方弁護士からの主張書面に対する、法論拠に基づく隙のない反論。
家庭裁判所調査官による「相続人の生活実態・介護状況」の現地訪問調査
調査官が自宅や施設を訪問し、介護の献身度や生活実態を調べる実務。
調停不成立から「審判」へ移行した際の追加弁護士費用と手続きの違い
調停から審判へ進む際の弁護士契約の変更、書面審理中心への切り替え。
相手が調停調書の取り決めを守らない時の「履行勧告・履行命令(家裁)」
費用無料で家庭裁判所から相手へ「取り決めを守れ」と電話・書面で一告。
調停不成立後に裁判所が出す「換価命令(不動産を競売にかけて売却)」
現物分割・代償分割が不可能な場合、家裁が命じる競売による現金化。
遺産分割審判における「裁判官の即時抗告棄却」と最高裁判所への特別抗告
高裁の即時抗告棄却決定に対し、憲法違反等を理由に最高裁へ抗告する。
家庭裁判所での「手話通訳・外国語通訳」の配置と国際相続調停
外国籍相続人がいる場合の家裁の手話通訳・外国語通訳の手配と費用。
遺産分割調停の「取り下げ」:和解の目処が立った時や方針変更の手続き
調停を取り下げて任意の遺産分割協議書作成へ切り替える書面提出。
調停調書に記載する「清算条項(お互いに今後一切請求しない)」の重要性
後からの追加請求・蒸し返しを完全遮断する、清算条項の正しい書き方。
遺産分割調停の合意成立から「調停調書正本」が自宅に届くまでの期間
調停成立から約1〜2週間で裁判所から発送される正本の受け取り実務。
代表弁護士 井上正人が直接出廷する、大阪家裁および全国の家裁調停サポート
井上正人弁護士が毎回調停に同席し、相手の不当な主張を完膚なきまで論破。