Q 1日1回、30分程度、新人社員と雑談する時間をとるべきですか。
2026/01/11 更新
雑・談(ざっそう)
(1)上司と部下が1週間に1度もしくは、1日1度もしくは、仕事を任せてある程度時間がたったら、30分程度、特に内容を決めずに雑談するる、コミュニケーションが注目されています。
(2)雑談する時間を確保することで、部下が上司に相談しやすい環境を作ります。
(3)なお、どれくらいの頻度で、コミニケーションをとるかは、部下の熟練度によります。
報・連・相(ほうれんそう)
(1)部下が上司に業務の出来事について、細かく報告することを義務付ける、報・連・相(ほうれんそう)があります。
(2)もっとも、部下は、自分で考えるべきことなのか、それとも上司に聞くことなのか判断がつきません。したがって、上司の方から時間をとって、「雑談でもよいかなら、何か困っていないか。」と聞きに行くべきです。
(3)そもそも、上司としても、新人社員がどこから分かっていないのか、どこから教えるべきなのか、という指導力という点では、新人でもあります。
(4)したがって、上司の指示が正しく新人社員に伝わっているかを確認するためにも、「入社1か月目であれば、①仕事を任せる。②その後、1時間程度経過したら、特に内容を決めずに雑談する。」等のコミュニケーションが有効です。
報告後の質問
(1)部下がある事項について報告してくれた後に、上司が「他に何か気になっていることはないか。」と追加で聞くことがポイントです。
(2)報告するまでもないが気になっていることは、潜在的な問題(違和感)であり、一番大事な情報です。
参考
アンドリュー・S・グローブ 著、 小林薫 訳 「HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント」 132頁






