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採用・教育

【評価のポイント】自己認識のズレがないか

2024/08/10 更新

自己認識

(1)自己認識とは、自分の弱点を認めて、努力して、改善する能力です。

(2)自己認識が出来ていない人は、間違いを指摘しても、否定してしまうために、成長できずにトラブルになります。

(3)人は、自分の考えが正しい、と思い込む傾向があります(確証バイアス)。高学歴の人には、確証バイアスが強くて、何度、間違いを指摘されても、直せない人が多いです。

参考

 曽和利光「人材の適切な見極めと獲得を成功させる採用面接100の法則」72頁

自己認識のズレ

(1)簡単な性格検査をしてみて、その人の特徴を見てみて、面接の結果と一致するかをを検証します。

(2)本人がしてきた仕事の内容と、本人の個別の発言にズレが生じていないかを聞いてみましょう。

失敗したときの対処法を聞く。

(1)失敗したときに、どんな行動をとるか、詳しく聞きましょう。

 「確証バイアス」の強いタイプの自分物は、自分の都合の良いアドバイスだけを受け取る傾向があります。

 失敗があっても、「たまたまと考えるのか。」「同じ失敗をしている。その原因は何か。」と考えるのでは違います。

(2)失敗したときにどんな人にアドバイスを求めて、どんなアドバイスをもらったのか、を聞きましょう。

 泣きそうな顔をして、「あなたは悪くない。」とアドバイスをもらうのか、厳しいことをいう人にあって、「ボロカスに言われること」が大切考えるのか、が分かれます。

参考

 曽和利光「人材の適切な見極めと獲得を成功させる採用面接100の法則」72頁

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