【フォルダーの整理】電話、面談のメモをして整理する。
2025/01/31 更新
電話、面談とメモ
電話、面談のメモは、以下のように名前をつけて保存しましょう。
電話、打合せ記録のルール(名付け)
「日付 → 電話(面談) → 名前」で、文書名を付けて下さい。
030403_面談_山田
030421_面談_西田氏の代理人
060344_資料_打合せメモ
フォルダーの整理
(1)フォルダーには、以下のように整理して下さい。
(2)各ファイルには、以下の文書を入れます。
「010_その他」 ・・・・その他を入れるファイル
「020_関係者情報」 ・・・・(依頼者の名前や住所が記載された)相談票、名刺をPDF化して入れます。
「030_委任契約書、請求書」 ・・・・委任契約書、請求書をPDF化して入れます。
「040_事案の概要、タスク、連絡メモ」 ・・・・依頼者や、相手方とのやり取りを入れるファイルです。
・・・・タスクや、事案の概要も作って入れます。
「050_証拠」 ・・・・依頼者からもらった証拠をPDFして入れます。
「060_示談交渉」 ・・・・示談交渉段階の、通知書をPDF化して入れます。
「070_訴訟」 ・・・・訴訟等の、訴訟記録をPDF化して入れます。
「080_期日報告」 ・・・・依頼者からもらった証拠をPDFして入れます。
「040_事案の概要、タスク、連絡メモ」
(1)「040_事案の概要、タスク、連絡メモ」 の中には、事案の概要や、タスクの一覧を作って入れましょう。
(2)メモは日々増えてきます。
(3)「過去」フォルダーを作って、古いメモを入れて見えなくしましょう。
(4)別途、「メモ事案の概要」や、「タスクの一覧」を入れましょう。全体を説明したメモも一つは作りましょう。」
030403_面談_山田
030421_電話_西田氏の代理人
060344_資料_打合せメモ
070210_要点_事案の概要
070210_要点_タスクの一覧
整理の重大性
(1)定期的にメモについて、重要なものとそうでないものを分けましょう。
整理しなければ、結局、メモが埋もれてしまうからです。
(2)通常は、最近のメモだけが重要です。過去のメモを「過去フォルダー」に入れて、管理すれば十分です。