夕陽ケ丘法律事務所の事業ドメイン
2024/07/11 更新
事業ドメイン
事業ドメインとは、企業が経済活動を行う事業領域のことです。
夕陽ケ丘法律事務所の事業ドメイン
①事業内容(What)
情報提供を積極に行う法律事務所です。
徹底的なムダを排除する、経営努力に力を入れた、法律事務所です。
②狙う市場(顧客)(Who)
顧客は、経営を勉強している経営者です。
経営者から紹介を受けた、一般顧客全体です。
③会社の強み(ユニーク)( why )
(1)弁護士の年収を1000万円から逆算した、見積もりを作成し、適正な価格帯を提案します。
仕事が増える中で安定的に仕事を処理するには人の採用が不可欠です。新人弁護士の採用コストを考えると、これ以上は下げれません。
(2)経営を勉強して、法律事務所の運営に活かします。経営が理解できる弁護士がいます。
(3)新人弁護士の採用、教育体制を確立して、サービスの品質の均一化を目指します。
(4)専門分野を狙って勉強を行い、専門的なサービスを提供します。
④プロセス(How)
(1)どのような仕組みで、会社の強み(ユニーク)を支えているかを明確にします。
(2)RTB(Reason To Believe)「信じるに足る根拠」とは、商品のベネフィット生み出す会社(商品)の仕組みであり、かつ、お客様にこれをどのように示していくか、ということです。
1 情報発信をする
〇コンテンツマーケティングの実施(高額なウェブ広告の禁止)
ツイッター(X)の運用を開始する。(開始日未定)
動画コンテンツを作る。(開始日未定)
・経営努力についてHPで記載する(経営努力をするだけではなく、HPで記載して見える化する)
・新人弁護士に弁護士業務をレクチャーするさいには、これをHPのネタにして記載する(仕組み化・マニュアルの整備だけではなく、HPで記載して見える化する)
・お客様に、弁護士業務を説明するさいには、これをHPのネタにして記載する(仕組み化・マニュアルの整備だけではなく、HPで記載して見える化する)
・専門分野、経営、ビジネスについて勉強して、これをHPのネタにして記載する(勉強するだけでなく、HPで記載して見える化する)
2 適正価格
〇適正な価格提案(お客様に安いと思って頂きつつ、利益の出せる体制)
・徹底的な無駄排除を実施する。
3 サービスの強化
〇新人弁護士の採用、教育体制を確立して、サービスの品質の均一化を目指す。
〇行動指針を作成して、これを実践して、行動によりお客様に感じてもらう。
〇オーナーシップ、シンプルな説明、共感力、他人の非難を素直に受け入れることについて、社内での勉強会を考える。
夕陽ケ丘法律事務所の課題
(1)労働分野その他についても、この分野で同じクオリティーで、同程度の料金で仕事を依頼できる事務所は存在しない。
(2)ユニークであるため口コミで、毎年1.1倍程度で仕事は増えている。
(3)採算についての考え方が独特である。、利益についても確保できている。
(4)仕事が増える中で安定的に仕事を処理するには人の採用、育成が不可欠です。しかし、新人弁護士の採用、育成のノウハウがなく、仕事のクオリティー(特にスピード)に問題が生じているのは事実です。