GTD(Getting Things Done)
2025/03/09 更新
タスク管理
タスク管理は、抱えている仕事の優先順位を決めたり、忘れないようにする技術です。
GTD(Getting Things Done)
(1)GTD(Getting Things Done) は考えること(情報)が増えれば、生産性や集中力が低下する、という考え方です。したがって、タスク(情報を)を減らして、今やるべき仕事をだけに集中する環境を作ることが大切です。
(2)5分で終わる仕事は全て片付けましょう。
(3)1時間以上かかる仕事は、タスク管理ソフトに入れて、毎日、優先順位を確認します。
タスクを忘れない工夫
(1)やるべき仕事を明確にして、今やる仕事に集中することが大切です。
(2)逆に、後回しにするタスクを忘れない工夫が必要です。忘れない工夫があるからこそ、不安なく、今ある仕事に集中できます。
例1
やらないといけない仕事のファイルを机の上において、付箋で期限を書いておきます。
毎日、目につくので仕事の漏れを防げます。
例2
お客さんからの依頼のメールを受け取って、3日ほど時間を下さい、と返事します。
そのメールをそのまま受信メールにおいておきます。
毎日、メールを処理するのであれば、忘れません。
処理済みのメールは全て、アーカイブ等の機能を使って見えなくして、未処理の仕事に関するメールだけが残るようにしましょう。
例3
タスク管理ソフトに、未処理の仕事を、「◯◯の書類作成(期限10月4日)」と記載して保存しておきます。
毎日、タスク管理ソフトを見ることにしておけば、忘れません。