ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6773-9114

FAX 06-6773-9115

受付時間 : 平日10:00 ~18:00 土日祝除く

メールでの
お問い合わせ

弁護士業務の流れ

「書面のチェックを頼まれたとき」と判例調査・文献調査

2023/03/22 更新

新人弁護士と書面のチェック

(1)新人弁護士の場合、書面を一から作るのは難しいでしょう。
(2)お手本となる文書がない場合には、経験弁護士が作成し、新人弁護士にチェックを頼むことなります。
(3)書面をチェックしてほしいと頼まれたときには、「その分野の文献を読み込んで、その上でチェックしてほしい。」と頼まれていることは理解してほしいです。

薄い本

 事件に関する短い薄い本を一冊読んで、全体的な知識を確認してください。

サンプルの文書

(1)自分がその文書の作成を一から頼まれたと思って取り組んでほしいです。
(2)当然ながら、自分で専門書を探して似たサンプルの文書を探して、それと比べてチェックすることもやりましょう。

判例・法律知識

(1)論点(例えば、試用期間満了による解雇が認められるか。)や法律概念(例えば、有期雇用)に注目して下さい。
(2)専門書や専門書に引用されている判例はチェックして調べて下さい。

仕事をするうえで必要な知識を勉強する

(1)仮に仕事をするうえで、これらの知識の取得をしてもらわないと、何も仕事をおねがいできません。

(2)まずは、記録を読んで、必要な法律知識を確認して下さい。

専門書をカバンに入れる

(1)専門書をカバンに一冊入れておきましょう。

(2)移動時間、隙間時間を有効に活用して下さい。

「弁護士業務の流れ」トップに戻る

Contact.お問い合わせ

    ※個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。