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弁護士業務の流れ

【フォルダーの整理】通知書、訴訟記録と、文書名

2025/01/31 更新

通知書、訴訟記録

 通知書、訴訟記録は、以下のように名前をつけて下さい。

(1)「日付 → 依頼者 → 文書名」で、文書名を付けて下さい。

(2)日付は、文書が届いた日付ではなく、文書に書かれた日付で書いて下さい。

 訴訟において、「令和6年4月2日の準備書面(2)の2頁の文書について質問があります。」など、文書に書かれた日付で話をするからです。

(3)証拠(甲号証、乙号証)は証拠説明書の日付を、その文書の日付として下さい。

  021109_山田_証拠説明書(1)

  「021109 【山田】 証拠説明書(1)」r

  021109_山田_甲1~甲10

  021130_西田_答弁書

  021220_西田_準備書面(1)

  021220_西田_証拠説明書(1)

  021220_西田_乙1~乙3

  030420_期日_西田氏の尋問調書

  030420_期日_判決

(4)上記のように名前を付ければ、主張書面、証拠説明書、証拠を区別せずに、分類できます。

(5)「原告」ではなく、「山田」と名前を付けるのは、間違ったファイルに入れてしまったときに気づきやすくするためです。

(6)尋問調書や、判決の場合には、「日付 → 期日 → 文書名」で記載して下さい。

文書の提出

(1)文書を提出したときには、文書の日付を訂正して下さい。

(2)文書は作成して、チェックして、提出します。作成日に提出することはほとんどありません。

(3)文書を提出するときには、その日に完成したものとして、文書の内容の日付も、文書の名前も訂正してから提出して下さい。

文書名

 021220_西田_準備書面(1)

文書の内容

          備書面
◯裁判所 御中
               令和◯年◯月◯日

     

 

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