【フォルダーの整理】重要な証拠はPDF化する(一元管理)。
2025/01/31 更新
重要な証拠
(1)重要な証拠は全て、PDF化しましょう。
(2)重要な証拠や、事実の概要、全てのタスク、完了タスク、未完了タスクが全て、一箇所で短時間で確認できるようにしましょう(一元管理)。
(3)もちろん、重要な証拠をPDF化する手間も発生しますが、証拠を確認するときに、探す手間を省くことができます。3分の作業で、10分×証拠を見る回数の時間を削減できます。
フォルダーの整理
(1)フォルダーには、以下のように整理して下さい。
(2)各ファイルには、以下の文書を入れます。
「010_その他」 ・・・・その他を入れるファイル
「020_関係者情報」 ・・・・(依頼者の名前や住所が記載された)相談票、名刺をPDF化して入れます。
「030_委任契約書、請求書」 ・・・・委任契約書、請求書をPDF化して入れます。
「040_事案の概要、タスク、連絡メモ」 ・・・・依頼者や、相手方とのやり取りを入れるファイルです。
・・・・タスクや、事案の概要も作って入れます。
「050_証拠」 ・・・・依頼者からもらった証拠をPDFして入れます。
「060_示談交渉」 ・・・・示談交渉段階の、通知書をPDF化して入れます。
「070_訴訟」 ・・・・訴訟等の、訴訟記録をPDF化して入れます。
「080_期日報告」 ・・・・依頼者からもらった証拠をPDFして入れます。
「050_証拠」の整理
(1) 「050_証拠」の中には、「その他」フォルダーを作りましょう。
(2)重要ではないと、考える証拠は、「その他」フォルダーに入れて見えなくします。これらを整理しましょう。