令和５年度の事業計画

事業計画

（１）本年度の事業計画は、以下のとおりです。

（２）基本的には、各事業計画については同時並行ではしない。

（３）１か月単位で、どれをやるのか、を決めて、１週間単位で会議を開きつつ、全てを実行する。

社内ルール

　以下のコンテンツマーケティングを継続して実施する。　

・経営努力についてHPで記載する（経営努力をするだけではんく、HPで記載して見える化する）

・新人弁護士に弁護士業務をレクチャーするさいには、これをHPのネタにして記載する（仕組み化・マニュアルの整備だけではなく、HPで記載して見える化する）

・お客様に、弁護士業務の説明をするさいには、これをHPのネタにして記載する（仕組み化・マニュアルの整備だけではんく、HPで記載して見える化する）

・専門分野、経営、ビジネスについて勉強して、これをHPのネタにして記載する（勉強するだけでなく、HPで記載して見える化する）

その他の目標

（１）アップシートで、単価管理を開始する。

（２）ツイッター（X）の運用を開始する。（開始日未定）

（３）動画コンテンツを作る。（3月から開始予定）

（４）マイビジネスを運用する。（劣後）

採用計画

（１）本年度中に、事務員１名を採用する。

（２）本年度中に、弁護士１名を採用するもしくは、その採用の準備をする

弁護士業務の仕組み化（マニュアル作成）

（１）今までどおり継続して、弁護士業務のマニュアル化を進める。

（２）営業活動について、社内の勉強を企画し実施する。知り合いの弁護士に、どんな営業活動をやっているのか、１時間程度、ズームで勉強会をやってもらう。５人程度を予定です。

（３）オーナーシップ、シンプルな説明、共感力、「他人の非難を素直に受け入れる」ことについて、社内での勉強会を企画し、実施する。採用の際にはこの教材を使って、採用試験を行う。

　「新人弁護士との具体的なやりとりの中で考えてほしい。」と思ったことをテーマにしたい。

　例えば、先輩弁護士としては、「この書面の提出ですが、一週間放置されていませんか。いつ出せますか。」と質問した。新人社員は、「今週は手がいっぱいでした。」と答えた。しかし、先輩弁護士としては、「お客様から見れば、一週間も待たされていますよね。今週、私は、忙しかったのは事実です。別の人に頼むか。お客様に「提出日がこれくらいになる。」と説明すべきでした。」と反省するような回答がほしいと思っている、とする。では、先輩弁護士は新人弁護士にどうやって、説明するべきか。

　「例えば、お客さんが、任意整理を希望しているが、客観的には、自己破産のメリットが大きいとする。」
　この場合に、どんなやりとりをしてお客さんを説得すのか、等の総合的な能力の開発を行いたい。