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弁護士業務の流れ

【見積り】見積りの作成と社内ルール

2024/09/24 更新

見積りの作成と運用

(1)弊所では、見積りの作成は、以下のように行います。

(2)なお、弊所の見積りはスプレッドシートで作っており、名前や、金額を入れると、請求書や、委任契約書とともに、自動で作成されます。

見積りの名前の付け方

(1)「ジャンル → 日付 → 依頼者名 → 見積り」と、文書名を付けて下さい。

「入金予定」   ← ファイル

「(1万円)相談料  060809 【西田通】  見積り」

「(5万円)通知書  050302 【◯◯商事】 見積り」

「公正証書      060802  【吉田吉田】 見積り」

「減額交渉(20、20)040822 【東東】   見積り」

(2)文書名の最初にジャンルを記入します。

 このことによって、次に同じ種類の依頼が来たときにコピーして作ることを可能にします。

入金予定のファイル

(1)見積りを作ったら、入金予定のファイルに入れてください。

「入金予定」   ← このファイルに、入金の予定の見積りを入れる。

「(1万円)相談料  060809 【西田通】  見積り」

「(5万円)通知書  050302 【◯◯商事】 見積り」

「公正証書      060802  【吉田吉田】 見積り」

(2)例えば、通帳にて、事務局が、5万5千円の入金を確認したとしてます。

「入金予定」のファイルから、請求書を確認して、会計ソフト(マネーフォワード)と案件管理ソフトに入力します。

消し込み(入金確認)

(1)例えば、通帳にて、事務局が、6万5千円の入金を確認したとします。

 「入金予定」のファイルを見て、見積書を探します。

(2)令和6年度であれば、(入金のあった)見積りについて、「令和6年」のファイルに移します。

(3)事務局において、通帳で入金が確認できれば、会計ソフト(マネーフォワード)と案件管理ソフトに入金するものとする。

「見積り」>「入金予定」

「01 過去」

「02 令和6年」  ← このファイルに、入金のあった見積りを入れる。

「(5万円)契約書    060914 【◯◯電気】 見積り」

「訴訟(被告)(40、20) 061001  【吉田通商】 見積り」

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