ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6773-9114

FAX 06-6773-9115

受付時間 : 平日10:00 ~18:00 土日祝除く

メールでの
お問い合わせ

組織開発

【評価の仕方】多面評価(360度評価)

2024/01/09 更新

多面評価(360度評価)

 多面評価(360度評価)は、上司だけでなく、部下、同僚、顧客などの評価を受ける仕組みです。

多面評価(360度評価)のメリット

(1)自信の評価は、甘くなりがちです。周囲からの評価と、自分自身の評価の齟齬を認識し、その齟齬を埋めるべく努力することで成長を促す効果を期待できます。

(2)上司が部下を評価をするさいの参考にする資料になりえます。

多面評価(360度評価)のデメリット

(1)多面評価(360度評価)の場合は、評価者が評価についての訓練を受けていません。その評価の信用性が低い、という問題あります。
(2)どのような人でも得意、不得意があります。しかし、多面評価の場合には、漠然とした印象で評価されることになりがちです。高評価の人は全ての項目が高く、低評価の人は全ての項目が低くなる傾向にあります。これでは、何をどのように改善したらよいのか、という分析に使いにくい部分があります。

多面評価(360度評価)の活用

(1) 多面評価(360度評価)については、給与額に反映させるべきではない、と言われています。
(2) 多面評価(360度評価)については、ざっくりとした「現在の仕事ぶりについての周りの評価」として活用するのであれば有効です。
(3)多面評価(360度評価)の結果を、給与ではなく、反省点としてスキルアップに活用するべきだと言われています。
(4)例えば、ネガティブな評価について、自己の判断で周囲に共有することができれば、真摯に批判を受け入れて努力するという姿勢を示すことができ、自分の成長につなげることもできるということも言われています(ハーバードビジネスレビュー2022年8月号10頁)

参考

 伊達 洋駆「現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学」88頁以下
 曽和利光、伊達洋駆、「組織論と行動科学から見た 人と組織のマネジメントバイアス」 151頁

「組織開発」トップに戻る

Contact.お問い合わせ

    ※個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。