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組織開発

【データドリブン経営】データの活用と、企業の課題

2023/11/07 更新

企業の課題

(1)ビジネスでデータを使うためは、データ収集(集めるべきデータと、その収集方法)が企業の課題に適合することが必要です。

(2)例えば、育毛剤の販売するために効果的な顧客にDMを送ることという、課題を設定していました。しかし、実際には、その育毛剤の効果は他社製品に劣るものであり、大きなクレームとなって売り上げは伸びなかった、という事例がありえるでしょう。

(3)つまり、課題と解決策が、企業のビジョン、商品の強みと整合的でなければビジネスでは通用しません。

課題の共有

(1)例えば、商品の販売にデータを使うのであれば、担当者が「自社の強み・弱み、他社分析、今後の企業としての方針」について把握していることが必要です。

(2)仮に、採用にデータを使うのであれば、担当者が、「自社の強み・弱み、他社分析、今後の企業としての方針」について把握していることが必要です。

(3)データ解析者が、企業・商品について理解し、ビジネススキルを持っていることが前提になります。

参考

 河本薫  「データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考」

 ビジネスで、データを活用する前提について詳しい説明がされています。

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