【ジョブ型雇用】後継者(次世代のリーダー)の発見
2024/09/16 更新
ジョブ型雇用
(1)ジョブ型雇用では、従業員を成長させるまで待つことはしません。必要であれば、社外からその能力を持つ者を採用してくるという考え方をします。
ジョブ型雇用では、キャリアパスは社員個人の責任になる、と言われることもあります。
(2)しかし、企業は、マネージャー(後の経営者候補)の育成にも力を入れなくてはなりません。
次世代のリーダー
(1)次世代のリーダーとなるような突出した人材は育成できません。したがって、育てることよりも、発見することを重視すべきという考え方もあります。
(2)例えば、新規ビジネスのプレゼン会や、リーダーが組織に貢献した人材を発表する仕組み、いろいろな表彰制度を設けて、次世代のリーダーを見つけれる仕組みが重要になります。
参考
ハーバードビジネスレビュー2024年10月号32頁