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組織開発

【行動指針とビジョン】行動指針(クレド)を浸透させる方法

2024/08/17 更新

行動指針(クレド)

(1)行動指針(クレド)は、ビジョン(ミッション)を実現するために、社員が守るべき行動指針です。

(2)社員が、行動指針(クレド)を守ることで、ビジョン(ミッション)を実現することができるものとなっていることが必要です。

行動指針(クレド)を浸透させる方法

 行動指針を浸透させるためには、以下の工夫が必要です。

1 手紙、ブログ、メルマガ、会社報を出す。

 経営者が従業員に対し、手紙、ブログ、メルマガ、会社報を書いてみるのもよいでしょう。

 経営者として、日々どう考えるのか、行動指針の言葉を用意して説明していきましょう。

2 行動指針に基づいて、経営判断する

 経営者は、個々の経営判断について行動指針に基づいて判断します。また、その理由を行動指針を使って説明し、その説明を社員委周知しなければなりません。

3 行動指針の観点から、仕事の意味を説明する

(1)仕事を依頼するときのルールとして、仕事の全体像を説明することをルール化させましょう。

(2)その中には、仕事の内容だけでなく、その仕事におけるミッションからの位置付も説明することをルールにしまよう

参考

 谷敏行「Amazon Mechanism (アマゾン・メカニズム) イノベーション量産の方程式」96頁以下

 アマゾンでは、社員同士の普段の会話で、行動指針について言及するレベルに行動指針を浸透していることが記載されています。

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