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弁護士業務の流れ

Q 現金で支払ったときの明細書(領収書)はどうすればよいですか。

2025/09/20 更新

領収書の管理

(1)現金で、収入印紙や切手を買うことがあります。

(2)会計上は、以下の対応が必要です。

クレジットカードの活用

(1)そもそも、会計上の後処理を考えると、クレジットカードでの支払いが便利です。

(2)明細が残っていなくても、項目だけでが何か判断できることが多いからです。

会計と費用支出の関係

1 小口現金とそれ以外のお金

(1)小口現金で支払った場合には、領収書を小口現金のファイルに入れます。

(2)金額が大きい場合には、通帳からその額を引き出して支払います。この場合には、「〇〇銀行の支払い」のファイルに入れます。

2 会計ファイルと案件ファイル

(1)お金の領収書はコピーして、ファイルと会計ファイルに分けて管理します。

(2)会計担当者が記帳するときには、会計ファイルを見ます。

(3)案件ごとのお客様との清算をするには、個別ファイルに綴じる必要があるからです。

3 領収書の流れ

(1)会計担当者が支払いをします。

(2)会計担当者が請求書をコピーして、一つ会計用のファイルに、もう一つを案件担当者に渡します。

会計用のファイル
(1)小口現金で支払った場合には、領収書を小口現金のファイルに入れます。
(2)金額が大きい場合には、通帳からその額を引き出して支払います。この場合には、「〇〇銀行の支払い」のファイルに入れます。

(3)案件担当者は、事件のファイルにその請求書を綴じます。

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