ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6773-9114

FAX 06-6773-9115

受付時間 : 平日10:00 ~18:00 土日祝除く

メールでの
お問い合わせ

弁護士業務の流れ

【メールの文例】見積もり送付のメール

2025/03/13 更新

見積もり送付のメール

1 見積もり

(1)依頼を受ければ、見積もりの送付を行います。

(2)見積もりについて、「どんな業務をするのか。」と「料金」を端的に説明しましょう。

   例

概要内容
内容証明の送付1 業務内容
 内容証明を作成して送付する。
 相手方から電話があれば、対応する(3時間程度を想定)
 それ以上の対応が必要なれば別途相談となる。
2 金額
 3万3000円(税別)
訴訟1 業務内容
 第一審の訴訟の集結まで
 控訴して、第2審となれば、別料金となる。
2 金額
 着手金   20万円   最初にもらうお金です。
 成功報酬  20万円   第一審の訴訟が終わったときにもらうお金です。

2 その他

(1)初期面談後に、見積もりと、ヒアリング時に聞いた内容を確認するメールを送ります。

(2)したがって、文書の内容確認等のメールも一緒に送ることが多いでしょう。

3 タスク

 お互いのタスクについて、明記することと大切にしましょう。記載して確認しておきます。

文書の例

山田様

いつもありがとうございます。
井上です。

1 初めに

 本件の訴訟について、見積もり等を送らせて頂きます。

2 弁護士報酬

(1)着手金    22万円(税込み)  仕事の最初にもらうお金です。

(2)成功報酬   22万円(税込み)  仕事が終わったら請求するお金です。

(3)合計     44万円

  ご料金については、弁護士代金なので、高額になってしまいます。

(インターネット等で、相場よりも高くないかは、調べてもらって大丈夫です。)

  訴訟手続になりますので、1年程度かかる可能性もあります。

作業量等がそれなりにかかりますのでお許し下さい。

3 今後の流れ

(1)訴訟になっておりますので、原告の◯◯が記載した文書について反論を書く必要があります。

(2)文書をチェック頂いてから、裁判所に文書を提出致します。

(3)準備書面(1)と、陳述書の内容に間違いがないかとチェック下さい。

4 添付書類

 訴状

 甲2,甲3,甲4、甲6

5 お願い

 (1)以下の文書をチェック下さい。

 準備書面(1)と、陳述書の内容

 (2)チェックが終わったら、連絡を下さい。陳述書については、内容に間違いがない、ということで、その後に署名等をお願いする予定です。

「弁護士業務の流れ」トップに戻る

Contact.お問い合わせ

    ※個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。