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弁護士業務の流れ

ポイント 新人社員がメモを取れているのかを確認しましょう。

2025/12/30 更新

メモをとる能力

(1)メモを正確にとるには、何が重要で、何が重要でないかを、見分ける技量が必要です。

 正確にメモをとるのは、知識と経験が必要です。

(2)いつ、どのタイミングで、メモをとるべきなのかも経験が必要です。

 上司からのサポートが必要です。

(3)「メモを取るのは難しい。」「メモの取り方を教えるのはさらに難しい。」ということを確認しましょう。

指導担当者の責任

 以下のように、新人社員がメモを取れているか確認することは指導担当者の責任です。

レベルチェックの方法
メモをする姿勢話をするときに、メモ(パソコン)をもって、話を聞く姿勢を見せてくれるか。初歩  適宜の指導
重要事項の確認打合せの最後に、メモの内容を部下に口頭で報告してもらう。
これで、打ち合わせ中に、しっかりとしたメモが取れているかを確認する。
中級適宜の指導
メモの送付打ち合わせ後に、依頼者や、上司にメモを送って、齟齬が無いかを確認する。中級適宜の指導
自分ノート教えた知識について自分のノートを作り、同じ仕事を任されたときに、どうやってそのノートを見つけるのか、その方法が確立されているかを確認する。上級週に1回、一緒に話し合う。
案件のメモ依頼者との電話など、事件の進捗ごとに、メモをしっかりとれているか。
(案件フォルダーが整理されているか)を確認する。
中級定期的に一緒に確認する。
概要の説明事案の概要と、タスク一覧(残タスクの一覧)を作って、事案の概要と、最近のメモだけで、事案が分かるように、メモを整理する。上級定期的に一緒に確認する。
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