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弁護士業務の流れ

Q 案件に関する実費支払いの請求書はどうすればよいですか。

2025/09/03 更新

実費の請求

 以下の場合には、実費を後日請求することになります。したがって、これを物理ファイルで保管しておくことが必要です。

 弁護士特約の案件

 国選(謄写料)

会計と実費の関係

1 実務の流れ

(1)例えば、交通事故で鑑定費用を事務所で立替払いし、1年後に事件が解決し、その際に保険会社に請求することを考えてみましょう。

(2)案件担当者が、請求書を会計担当者に渡します。

(3)会計担当者が振込み手続きをします。

(4)会計担当者が請求書をコピーして、一つ会計用のファイルに、もう一つを案件担当者に渡します。

(5)案件担当者は、事件のファイルにその請求書を綴じます。

(6)1年後に、案件担当者が保険会社に請求します。

2 ポイント 

 したがって、(4)(5)の徹底が大切になります。

経費の請求

(1)弁護士保険では、経費の請求ができます。

(2)したがって、今まで使った経費の資料を集める必要があります。

(3)トラブルが無いように、保険会社に報酬請求する前に、事前に支払ってもらった報酬を問い合わせることもあります。

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