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予防法務

Q AIの活用を公言していると、どのようなときに風評被害を受けますか。

2025/12/13 更新

AIの活用と風評被害

(1)AIの信用性は確立されたものではありません。したがって、AIを信用していない人、AIの活用について批判的な人がいることは忘れてはいけません。

(2)AIを活用した乗り物の事故について、人が運転していても避けれそうな事故であったにも関わらず、AIによる自動化に踏み切った企業について激しいバッシングを受けることがあります。

他社のAI活用で事故があると、自社のAI活用事例も疑われる。

(1)他社のAI活用で事故があると、自社のAI活用事例も疑われる事例もあります。

(2)A社とB社では、活用の方法が違うと説明しても、消費者には伝わらないでしょう。

(3)AIの能力を誇張している企業ほど、このリスクは高まります。

AIの活用と広告

(1)AIの活用について、社外に公表する必要があるのか、リスクを考えると問題になります。

(2)もし、社内的に利用し、社外に公表する必要がないのであれば、社外に公表しないことも選択の一つです。

参考

 ハーバード・ビジネス・レビュー2026年1月号100頁以下

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