ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6773-9114

FAX 06-6773-9115

受付時間 : 平日10:00 ~18:00 土日祝除く

メールでの
お問い合わせ

組織開発

【企業文化の変革】失敗する改革と、成功する改革

2024/01/27 更新

失敗する改革と、成功する改革

 失敗する改革と、成功する改革は以下のとおりです。

 失敗する改革成功する改革
プロジエクトメンバー秘密会議(少数精鋭で着ていく。)初期のメンバーは自主性の高いメンバーを選ぶ。 しかし、チームの運営は、選ばれたメンバーが自主的に行う。プロジェクトメンバーは、自分達だけで全てをやろうとせずに、広く大勢の参加を呼びかける。
改革の説明危機感(切迫性)を強調する。成功したときのイメージをもってもらって、感情に訴える。 改革を実現できる根拠をしっかりと示す。 危機感(切迫性)は強調しない。
社員の不安への配慮スピードを優先し、社員の不安に配慮しない。不安を覚える社員に一人一人としっかりと話し合う。
人材の配置現状のメンバーで、プロジエクトを実行しようとする。6か月後の最高の結果・目標をイメージして、その結果を出すために必要な人材を、内外から集める。
経営戦略売上アップかコスト削減を行う。売上をアップし、かつ、コスト削減できる案を実行する。。
継続性  継続的に施策を実行できない。継続的に施策を実行する。 辞めること、新しくやることの計画を立てて、指標を設定して実行する。

参考

 ジョン・P・コッター 他「CHANGE 組織はなぜ変われないのか 」81頁、105頁

 リード・デシュラー 他「最強の戦略人事 経営にとっての最高のCAO/HRBPになる」44頁以下

「組織開発」トップに戻る

Contact.お問い合わせ

    ※個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。