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マネージメント

【リーダーシップの内容】厳しい現実に向き合う姿勢(オーナーシップ)

2024/01/08 更新

厳しい現実に向き合う姿勢(オーナーシップ)

(1)ビジョナリーカンパニーの「第5水準のリーダーシップ」の内容として、「厳しい現実に向き合う姿勢が大切であるとされています。(ロジャー・コナーズ 他 (著)、 伊藤 守 (監訳)「主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント」27頁)
(2)逆に責任逃れをしたり、現実から逃避をしたりすると、ビジネスの成功はありえません。
(3)チームのリーダーと同じ視点、経営者と同じ視点で物事を考えることをオーナーシップと呼びますが、私見としては同じものです。
(2)厳しい現実に向き合う姿勢以下のチェックリストを参考にして下さい。

厳しい現実に向き合う姿勢

モチベーション

 厳しい状況になっても、問題を解決する気持ちを常に満ち続けているか。

主体性

 率先して問題の解決に動いているか。

他人の批判を受け入れる

(1)他人に意見を求めることができているか。
(2)自分に対し痛烈な意見を述べる人を大切にしているか。
(3)自分に対し痛烈な意見を述べる人がいるか。

自責的であること

(1)悪い結果については、自分の責任であるはっきり言えるか。
(2)よい結果については、自分以外の要因を分析しているか。

常に悪い結果に備えること

 あらゆる事態を想定して、次に、どうすればよいのか準備できているか。

計画とその管理

(1)目標と計画を立てているか。
(2)これは、実現可能なものとなっているか。
(2)目標の達成過程について常にチェックできているか。

粘り強いこと

(1)目標達成が難しいと分かれば、次の手を探すことができているか。
(2)継続的に一つのことを続けることができるか。 

参考

 ロジャー・コナーズ 他 (著)、 伊藤 守 (監訳)「主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント」

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