【お葬式の流れ】お通夜・お葬式の連絡
2024/01/16 更新
このページを印刷お葬式を知らせる人の範囲
例えば父が亡くなった場合、父の通夜、葬儀についてどの人に知らせるのか迷ってしまいます。
通夜、葬儀についてどの人に知らせたら良いのか、具体的に確認していきましょう。
自分の会社
自分の会社に親族が亡くなったことを連絡すると、会社の関係者がお通夜に来てくださるケースがあります。
家族葬で行う場合には、その旨を自分の会社に伝えておきましょう。
親族
冠婚葬祭についてどの範囲で親族を呼ぶかは、親族内で暗黙のルールがあることもあります。
「前の〇さんのときはどうだっかか。」親族に相談してもよいでしょう。
知人友人
年賀状や、携帯電話の履歴等から推察するしかありません。
現実的には、遺族で亡くなった方の知人友人関係を把握するのは困難です。
亡くなる前に、葬式に呼んでほしいほしい知人友人関係について聞いておくべきです。
近所の方
近所の方については、お付き合いが分かる範囲で簡単に挨拶をしてもよいかもしれません。
勤め先
亡くなった方が会社員等であれば、会社等に連絡しましょう。
家族葬にする場合には、その旨を連絡します。
通夜、葬儀についてどのようなことを連絡するのか
以下のようなことを最低限伝えることになります。
- お通夜の開示時刻 ※午後6時~
- お葬式(告別式)の時刻 ※午後11時~午後12時
お葬式(告別式) の場合には、焼き場に移動しますので、上記のように終了時刻を入れておきましょう。 - 会場
- 香典をお断りしているときには、その旨
死因について、「病気ですか。」と聞かれることもあるために、どう答えるかは決めておいておいた方がよいでしょう。
葬式(正確には初七日)のご飯の数もあるので、通夜の午前中に出席・欠席の連絡が欲しいことを伝えましょう。