【お葬式の流れ】通夜、お葬式の流れ(2日目)
2024/01/16 更新
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突然、父が亡くなった(2日目)
通夜、お葬式の2日目の流れを確認していきましょう。
昨日、父が病院で亡くなりました。
昨日、病院に言われて、葬儀業者の手配はしました。
本日は、通夜等の予定になっています。
2日目の流れ
午前9時 病院
病院に行って、病院代の支払いを行いました。(病院代)
死亡診断書を貰いました。
午前10時 葬儀業者
遺影の写真を渡しました。
明日のお葬式の参加者を伝えました。
明日のお葬式では、火葬場に行く車の手配があるために、午前中に参加者の確認が必要です。
明日のお葬式後に、初七日の食事をするために、午前中に参加者の確認が必要です。
午前12時 湯かん
亡骸を洗って棺に移す「湯かん」の儀式があります。
遺族は立ち会います。
午後2時 祭壇の設置
火葬場から持ち帰ったご遺骨を、一般的に安置する祭壇を作ります。
実家に祭壇を設置する場合は、自宅で葬儀業者と待ち合わせてします。
葬儀業者に自宅に祭壇を設置してもらいます。
午後5時30分 お坊さんへの挨拶
通夜の開始の30分前にはお坊さんが来られます。
お坊さんに挨拶をします。
お坊さんにお布施(お金)を渡します。
午後6時 通夜の開始
お坊さんがお経をあげてくれて通夜がスタートします。
訪問客にお礼を言います。
そのまま、泊まり込むこともあります。
葬式の参加者を前日の午前中に確定すること
明日のお葬式では、火葬場に行く車の手配があるために、午前中に参加者の確認が必要です。
明日のお葬式後に、初七日の食事をするために、午前中に参加者の確認が必要です。
葬式費用、お布施(ポイント)
葬式費用を決める必要があります。お坊さんに渡すお布施の金額を決める必要があります。
仮に、相続財産から出す予定であれば、相続人間にトラブルにならないように、他の相続人にその都度、承諾をもらったほうがいでしょう。
葬儀費用については、相見積もりをしたり、インターネットで相場を調べてもよいでしょう。
お坊さんへのお布施は、葬儀業者に聞いたり、インターネットで相場を調べてもよいでしょう。
香典の受け取り(ポイント)
参列者から、香典を受け取るかどうか事前に決めておくことが必要です。
参列者の名前・連絡先の記録(受付) (ポイント)
後日、参列者にお礼をいう必要があります。
人数が少ない場合でも、記録することを誰かに頼んだ方がよいでしょう。
参列者が多数となることが予想される場合には、受付の担当者をお願いする必要があります。
お花を送ってくれた人の名前・連絡先(お花の写真) (ポイント)
参列者等がお花を送ってくれることがあります。
お花に関してはお返しは不要という考え方もありますが、お礼をする場合には、誰がお花を送ってくれたのか確認する必要があります。
名前を確認するためには、お花の写真を撮っておいた方がよいでしょう。
葬儀業者にお願いして、宅配会社の送り状を取っておいてもらいましょう。
通夜、お葬式の流れ(3日目) を見る