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刑事弁護の流れ

Q 少年事件の流れはどのようなものですか。

2024/01/04 更新

1 一般的な少年事件

 重大事件(少年法23条1項、20条)として逆送される事件以外の事件は以下のような流れとなります。

       10日          家裁送致   1か月  1週間
逮捕  ⇒ 勾留(警察の留置施設)     ⇒    観護措置   ⇒   審判
      勾留(少年鑑別所  )          (少年鑑別所)
      勾留に代わる観護措置
        (少年鑑別所)

 もちろん、途中から在宅に切り替わる可能性はありますが、上記の期間身体拘束を受けることを説明する必要があります。

2 原則逆送対象事件

 以下の逆走事件は、少年事件ではなく、刑事事件として取り扱うのが原則です。
(1)16歳以上の少年のとき犯した故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪の事件
(2)18歳以上の少年のとき犯した死刑,無期又は短期(法定刑の下限)1年以上の懲役・禁錮に当たる罪の事件
(3)刑事処分が相当な事件

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