団体交渉の解決
2023/04/03 更新
団体交渉の解決
(1)団体交渉は以下のように解決します。
①3か月程度で、交渉がまとまった。合意書を作って解決した。
②労働組合(従業員)があきらめて、労働組合からの連絡が無くなった。
③団体交渉(話し合い)では解決できないとの結論となり、労働組合が従業員に弁護士を紹介した。
団体交渉は事実上、無くなって訴訟となった。
④何らの進展もなく、半年に一回のペースで団体交渉を行う。
(特に堂々巡りを繰り返すのであれば、会社にとってデメリットはなくそれも一つの解決です。)
(2)その他、労働組合が、「労働委員会のあっせん」や「労働委員会の不当労働行為の申立て」をすることもあります。