Q 相続財産を探すために、転送届を出すのは有効ですか。(転送届) 2025/10/29 更新 このページを印刷 目次郵便物のチェック転送届住所 郵便物のチェック 郵便物のチェックによって、財産を探したり借金を探したりすることも可能です。 例えば、株式を持っていれば株主総会の案内が、通帳を持っていれば利息の案内が届きます。 借金があれば、請求書が届いているはずです。 郵便物から、財産を調査することができます。 転送届 被相続人が死亡していることを告げると転送届を受け付けてもらえません。 不適切かもしれませんが、この点を黙って転送届を出して郵便物を受け取ることもあります。 住所 住民票の住所や、介護施設に入居していれば、その住所等についてヒアリングして転送届を出すこともあります。 次の記事:Q 故人(被相続人)から、生前にお金を預かった。今まで故人と疎遠だった相続人から、何らかの請求がされるとして、どんな点が問題なりますか。