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労使紛争

Q 早期退職では、②対象者をどのように決めますか。

2025/06/26 更新

早期退職

(1)早期退職制度は、退職金を積み増して退職希望者を募る制度です。

(2)早期退職制度の目的は、人件費の削減し業績の回復を図る手法です。

対象者

(1)対象所となる社員を決めます。

(2)例えば、営業部の社員だけを対象とする、という対応もあります。

(3)40代以上、というように年齢で決めることもあります。

(4)正社員、有期雇用社員の属性で決めることもあります。

(5)出向中の社員については、対象から外すことも考えます。

 出向中の社員の退職は、出向先の会社との調整が必要になるからです。

 

早期退職の対象者

◯ 業種   営業
  人数   ◯人
  年齢   40歳以上
  勤続年数 ◯年以上

優秀な人材の確保

(1)業績悪化を理由とする人件費削減となります。優秀な人物が会社を去り、外で通用しない人物が残ったりしてしまうことがあります。

(2)したがって、優秀な人材の引き止めも、このタイミングで議論します。

(3)早期退職制度の発表と同時に、各部門のトップから、優秀な人材には是非とも残ってほしい、と声がけをすることになります。

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