【終活】終活ですべきこと
2024/02/14 更新
このページを印刷遺言
遺言を書く必要があるのはどのような時ですか。
自分の財産について、法定相続分で分割されることを希望するのであれば、特に必要はありません。
しかし、法定相続分での分割を望まない場合には、遺言を書く必要があります。
財産
自分の財産の所在を相続人に伝えておかないと、相続人はこれを発見できない可能性があります。
貸金庫、不動産、生命保険、株式、預金等の財産のリストを作って置き、信頼できる人物(親族や、専門家)に渡しておくべきです。
お葬式、お墓、主治医
自分が亡くなった後の手続について以下を伝えて置く必要があります。
- お葬式の値段(グレード)の希望
- お葬式に呼ぶ人のリスト(連絡先)
- お寺(宗派)の連絡先
- お墓(の有無)の連絡先
- 主治医(死亡診断書を作るのに、主治医への連絡が必要になります。)
- 自宅に仏壇がある場合には、その処分の希望
- 携帯電話等のパスワード(知り合いに連絡するのに必要です。)
自宅のカギ
何かあったときに、親族にかけつけてもらう必要があります。
信頼できる親族にカギを預けましょう。
近所の人への依頼
何かあったときに、親族にかけつけてもらう必要があります。
近所の人に、親族の連絡先を伝えておくべきです。
死後にかかるお金
死後にかかるお金を、信頼できる親族に預けましょう。