【お葬式の流れ】死亡診断書
2024/02/14 更新
このページを印刷死亡診断書
死亡診断書を取得していないとどうなりますか。
死亡診断書等がないと、火葬の手続、埋葬の手続、役所の手続ができなくなります。
注意点
家族が亡くなったことを知ったときには、まずは「死亡診断書を取得できるか」を考えます。
家族が亡くなったことを知ったとき
父は一人暮らしでした。毎日父の様子を見に来ているヘルパーさんが父を亡くなっていることを発見してくれました。まずやらなければならないことは何でしょうか。
お父さんの主治医を知っていれる場合は、まず主治医への連絡を行ってください。
お父さんの主治医を知っていれば、主治医に父が亡くなったことを報告します。
お父さんが病院で亡くなっているケースでは、主治医が病死を確認して死亡診断書を作成してくれます。
主治医がわからないとき
主治医が分からないときには、警察に父が亡くなったことを連絡します。
警察(警察医)が、事件性が無いかを判断します。死体検案書が作られます。
死体検案書も死亡診断書も同じ書式です。
死亡診断書の取得
死亡診断書等は病院に取りに行きます。これは家族がすることなります。
死亡診断書等は役所に提出します。これは葬儀業者にお願いすることもできます。
死亡診断書等をコピーしましょう。保険会社にコピーを提出することがあります。
死亡診断書等はコピーしておく
死亡診断書(死体検案書)は数枚コピーをしておきましょう。
生命保険の手続等で、死亡診断書(死体検案書)を提出することがあります。コピーをしておかないと再発行する必要がでてきます。