ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6773-9114

FAX 06-6773-9115

受付時間 : 平日10:00 ~18:00 土日祝除く

メールでの
お問い合わせ

判例(嫡出でない子(非嫡出子)は、生物学的な父親が、法律上の性別を女性に変更させたとしても、その父親に対し認知を求めることができる。)

2025/03/01 更新

  このページを印刷

認知制度

婚姻関係外で、生まれた子を非嫡出子といいます。

母親と子は出産によって親子関係が明確になります。しかし、父親と子の親子関係が簡単に決まりません

婚姻関係中に、生まれた子は嫡出推定等で、父子関係が決まります。これに対して、婚姻関係外で、生まれた子については認知の問題となります。

最判令和6年6月21日

嫡出でない子(非嫡出子)は、生物学的な父親が、法律上の性別を女性に変更させたとしても、その父親に対し認知を求めることができる

最判令和6年6月21日

参考

判例タイムズ1527号45頁以下 

「法律基礎知識」トップに戻る

Contact.お問い合わせ

    ※個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。